[仕事探しの鍵!]渡豪して2日で仕事を見つけた方法。

ワーキングホリデー

こんにちは、Annaです。

コロナが終息してき始めた頃から「ワーキングホリデーに行くと稼げる」「日本で働くより海外に出稼ぎに行った方が楽」という話題を聞くことが多くなりました。そのような情報をもとにして海外に来てみたけど、現実はそんなに甘くありません。

現地で仕事がなかなか見つからずに素朴な生活をしている人仕方なく安い狭いシェアルームに何ヶ月も滞在している人仕事があまりにも見つからない上に物価が高いため日本帰国を視野に入れている人、そんな日本人と会うことは少なくありません。

そのようなことにならないように、できるだけ日本で万全の準備をして、渡豪しましょう!

こちらの記事では、オーストラリアにワーキングホリデーで来て2日目という脅威の速さで就職した私が、就職までの過程や、日本でできること、現地で行ったことを細かく解説しています。

日本でしておくべきこと

まずは日本でできる就職に向けての準備をしておきます。

Resume(履歴書)の作成

Resumeをあらかじめ作成しておくことはマストです!

「オーストラリアに着いたら」で詳しく解説しますが、オーストラリアでは履歴書を直接お店に配ることは珍しいことではなく、そうすることで早く結果が分かるし、お店によってはそのまますぐに面接してもらえることもあります。

Resume作成においてのポイント

  • 前職でどのようなスキルを得たか詳しく書く(ワーキングホリデーでは学歴よりも職歴や経験値を重視されることがほとんどです)
  • とにかく自己アピール(会社にとってどのくらい有望な人材であるかをアピールしまくる)

履歴書の形式ですが、日本のように顔写真は必要ありません。ただ電話番号は必須なので、そこはとりあえず空欄にしておき、現地についてから記入します。履歴書を作成し終わったら、何枚かプリントアウトして現地についてすぐに配れるようにしてお来ましょう。

英語の勉強

こちらは言うまでもなく、海外にワーホリで行くなら英語は必須です。

英語があまり話せないと応募できる職種はかなり絞られます。英語があまり必要とされないのは日本食レストラン、ファーム、工場などになりますが、ワーホリでオーストラリアに来ている日本人が多いため競争率が激しいというのが現状です。

本で勉強するなどよりも、耳を慣らすために洋画や海外ドラマを見たり、海外のYouTubeやポッドキャストを聞いたりするのはおすすめです。

オーストラリアに着いたら

次にオーストラリアに着いてからすることを紹介します。

Resume配り

とにかく気になるお店や働きたいと思った場所に直接訪ね、履歴書を配りまくります。「今は雇ってない」と門前払いされることもありますが、履歴書を受け取ってくれるところはあるので、めげずに配り続けましょう。私はこの方法で、渡豪して2日目に仕事が決まりました!

しかしただ履歴書を配りまわるだけではありません。私が履歴書を配る際にいくつか気を付けた点があるのでぜひ参考にしてみてください。

Resume配りで徹底すべきこと

  • 必ずマネージャーまたは責任者がいるか聞き、直接きちんと挨拶をしたうえで履歴書を渡す。
  • ただ履歴書を渡すだけではなくその場で軽く自己アピールをする(いつから働けるか・週何日働けるかなど)。
  • しっかり目を見て笑顔で話す。
  • レストランやカフェなどに行く場合は混雑時を避ける

Resume配りのいいところは、結果が割とすぐ分かるところです。直接雇用主と話すので、募集しているのかすぐ分かり、運が良ければ当日すぐに面接をしてくれます。ちなみに私はそのパターンで、ネットの求人サイトにもまだ出ていないアパレルの仕事にが面接後すぐに決まりました。

張り紙から応募する

Resumeを配っているときや街を歩いていると、お店に “We are hiring”といったような張り紙をよく見かけます。地道ですが、気になったお店の張り紙を見つけては一つ一つ応募していくのもひとつの手です。

求人サイトで応募

日本と同じように求人サイトで応募する方法ももちろんあります。

日本にいる間にオーストラリアの求人サイトに応募したこともありましたが、一件も採用されず、返事すら返ってきませんでした。現地の電話番号もないし、まだオーストラリアに入国もしてない状態での就職はかなり難しいです。

求人サイトのメリットとして、一気に色々な仕事に応募でき、探しやすいことが挙げられます。

しかしデメリットとして返信が遅い不採用の返信すら返ってこないことが挙げられます。オーストラリア人の特徴なのか、不採用の連が帰ってくることはほとんどないのでひたすら待たずに、次々応募するのが一番いいと思います。

ここで現地のオーストラリア人も使っている求人サイトを紹介します。

おすすめ求人サイト

求人サイトに応募しまくるのもひとつの手です。しかしすぐに返信が帰ってくることは少ないので、気長に返信を待ちましょう。

それでは現地のオーストラリア人もよく使う求人サイトを紹介します。

indeed

オーストラリアで最も利用されている求人サイトです。職種も多いし、検索欄で「Working Holiday Visa」と入れると、ワーホリ用の短期間の仕事を簡単に見つけることができます。

こちらは “Selected” “Not selected”と表示されるので採用不採用がわかりやすいです。

indeed URL : https://au.indeed.com/

seek

こちらもindeedと同じように、検索欄で「Working Holiday Visa」と入れると、ワーホリ用の短期間の仕事を簡単に見つけることができます。

seek URL : https://www.seek.com.au/

ACCOR

こちらはACCORというフランス発祥のホテル・グループのサイトです。 最高級のリゾート・ブランドから都市型リゾート・ホテル、エコノミー型ホテルまで8種類のブランドでホテルを運営しています。

ゴールドコーストのビーチ沿いにたくさんのACCORグループのリゾートホテルがあります。グループのホテル求人情報が一気に見れます。またこちらのサイトはindeedと提携しており、indeedに個人情報や履歴書を登録しておけば、indeedの情報と連携させることができ、とても簡単に応募できます。

ゴールドコーストは特に夏の繁忙期に向けてたくさんの求人が求人が9,10月に出るみたいです。

ACCOR URL : https://careers.accor.com/global/en

まとめ

以上がオーストラリアでの仕事の見つけ方でした。

仕事がすぐ見つかる人、なかなか仕事が見つからない人といますが、こちらで紹介したことをしておけば割とすぐに見つかります!運も少しはあるかもしれませんが、「自分はいい人材であること」を猛アピールして諦めずに探し続けましょう。

こちらの記事が少しでも参考になったら嬉しいです。

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