[渡航1ヶ月前]ワーホリに行くまでにする事

ワーキングホリデー

こんにちは、Annaです。5月後半からワーキングホリデーでオーストラリアに来ています。

ビザを取得し、飛行機のチケットも予約し、後は細かい準備をするだけ。しかしそこでこのような悩みはありませんか?

  • これから何を準備するべきなの?
  • 直前にすることは?
  • 1ヶ月以上前にすることは?
  • 日本で終わらせておくべきことは?

このような悩みを解決するために、こちらの記事ではワーキングホリデーに行く前にするべき事を紹介していきます。

私が実際、オーストラリアに渡豪するまで準備したこと、やっておきたかったけど残念ながら時間が間に合わずできなかったことを、体験談とともに紹介しているので、これからワーホリに行く方の参考になると思います。

Wise申請

Wiseとは、実際の為替レートと格安の手数料で、日本の銀行の最大16倍安く海外へ送金できるサービスです。

海外にどのようにお金を持って行こうか迷っている方は、こちらをお勧めします。現金は両替手数料がかかり、クレジットカードを使うとほとんどのクレジットカードは2.2%の為替手数料がかかります。

例えば、Visa楽天クレジットカードの場合

利用金額(外貨) × 為替レート(円) × 1.63%(Visaの場合)=支払額

Wiseでは海外送金を安くできるのみならず、デビットカードを発行すれば海外決済ができます。

Wiseの格安送金システムを使い送金し、Wiseのデビットカードを利用すれば、大幅な手数料削減ができます。例えば10万円をオーストラリアに送金するとします。

楽天銀行では送金手数料の合計が1750円

Wiseでは送金手数料が703円

(2023年5月29日現在)

送金する通貨と国により、送金にかかる時間は異なるようですが、両替には最大2営業日ほどか借ります。しかしほとんどの場合、それ以前に両替が完了することが多いようです。

そしてデビットカードの発行にはもう少し時間がかります。私の場合は、ちょうど2週間かかりました。2週間以上かかる可能性もあるので、余裕を持って1ヶ月前までに発行手続きを完了させておきましょう。

Wiseに興味がある方はこちらのリンクからどうぞ。最大¥75,000までの送金の手数料が無料になる割引が受けられます!

国際運転免許証の取得

国際免許証は日本の運転免許証を持っている人が外国で車を運転するときに必要な運転免許証です。

国際運転免許証は発行日から1年間有効です。

申請・交付に必要な書類

  • 運転免許証(渡航中に運転免許証の有効期限が満了する場合は、事前更新手続きをお勧めします。)
  • 写真1枚(縦4.5cm、横3.5cm、6ヶ月以内に撮影したもの)
  • パスポート
  • 国際免許証をすでに保有していれば、その国際免許証

交付手数料は約2,400円ほどですが、都道府県によって違いがあります。国際免許証の発行は運転免許センターなら即日発行、警察署なら約2週間かかります。近くに運転免許センターがなく警察署で発行したい場合は、なるべく早めに手続きを始めましょう。

ちなみにこちらの国際運転免許証があるからといって世界中どこでも運転できるわけではありません。日本以外のジュネーブ条約締役国のみで運転することが認められています。

海外転出届

海外転出届とは、1年以上海外に滞在する場合に提出が必要な届け出です。 もし海外での滞在期間が1年以内の場合は、海外転出届を提出する必要はありません。海外転出届は住んでいる市区町村の役所で、出国の2週間前から手続きを行うことができます。

ワーホリは基本1年間、海外転出届を出すか迷う人も多いと思います。こちらにメリットとデメリットをまとめましたので、自分にはどちらが合っているのか確認してみてください。

海外転出届を出すメリット

  1. 住民税の免除
    • 海外転出届を出すと日本に住民票がなくなり、住民税を払う義務がなくなります。しかし住民税は「その年の1月1日に住んでいる自治体」に支払うお金なので、もし1月1日以降に提出した場合、その年の住民税は支払うことになります。
  2. 年金の強制加入免除
    • 国民年金の強制加入が排除されます。しかし国民年金に任意加入することも可能です。

海外転出届を出すデメリット

  1. 国民健康保険がなくなる
    • 住民票を抜くと国民健康保険がなくなってしまします。無保険では膨大な医療費がかかってしまった時に大変なので、民間の健康保険などに加入するといいでしょう。
  2. マイナンバーカードの失効
    • 住民票がなくなるとマイナンバーカードが失効します。しかし海外での身分証明書としては基本的にパスポートがあれば大丈夫です。

歯医者

基本的に歯科治療は海外医療保険の対象外になっていることが多いです。

虫歯になってしまったら、かなりの高額になってしまいがちの歯の治療費。出国の1ヶ月前までには検診などに行き、治療も済ませた状態で渡航しましょう。

日本の銀行のお金移動

海外で銀行口座を開設して際に、スムーズに低コストで海外送金するために、使いたい銀行口座にお金を入れておきましょう。おすすめは先ほど紹介したWiseや楽天銀行などのオンラインの銀行です。

また、奨学金やその他の負債を支払っている口座などにも、海外渡航中なるべくお金を動かさなくてもいいように十分なお金を入れておくことをお勧めします。

履歴書、パスポート、VISAなどのコピー

こちらは渡航する直前でも大丈夫です。

ワーホリですぐに仕事を探したい方、履歴書を20枚ほどコピーしておくことをお勧めします。仕事探しでオンラインの求人サイトももちろん使いますが、直接お店に行き履歴書をマネージャーに渡すのはとても効果がありました。その方法で実際、渡豪から2日でオーストラリアのアパレルのお仕事が決まりましたよ!海外の履歴書は証明写真を添付する必要はありません。しかし、電話番号や住所は必要なので、住所が決まっている場合には記載を、電話番号など現地についてから取得する場合は、空欄にしておき、電話番号を取得してから手書きの記載で大丈夫です。

他にもパスポートのコピーは、もしパスポートを無くしてしまった時に使います。VISAも入国審査の際にもし見せるように要求された際にすぐ見せれるようにしておくと便利です。

海外保険

ワーキングホリデーは普通の海外旅行よりも長期滞在になるため、海外保険の加入は必要不可欠になります。まずは日本の保険会社で加入するか、現地の保険会社に加入するか選びましょう。基本的には、日本の保険会社の海外保険プランは、現地の保険会社よりも高額になる傾向があります。しかし、日本語で手続きできることやサポートが日本語で受けられるなどのメリットがあります。

オーストラリアで保険に加入する場合は、OVHC(Overseas Visitors Health Cover)がおすすめです。こちらはオーストラリアビザで入国した方向けのビザで、短期間用の低コストな保険が揃っています。病気にかかったり、オーストラリア国内で怪我をした場合に保険が使えます。他にも救急車代などオプションで追加することも可能です。

終わりに

以上がワーキングホリデーに行く出発1ヶ月前に準備しておくことでした。

Wiseのデビットカード発行や国際運転免許証のように、発行までに2週間かかったりするような手続きがあったりするので、事前に準備を済ませて渡航直前に焦らないようにしておきましょう。ちなみに私は時間が間に合わず、国際免許の発行を諦めました、、

私の体験談を含むこちらの記事が役に立てば嬉しいです。

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