[1日で取得した!?]オーストラリアのワーキングホリデービザの取得方法

ワーキングホリデー

こんにちは、こちらの記事では私が実際に2022年の10月に取得した「オーストラリアのワーキングホリデービザ」の申請方法について解説していきます。

最近では、円安の影響もありオーストラリアやカナダにワーホリで行き、現地で稼いでから日本に帰国する。いわゆる「出稼ぎ」をする人が増えているというニュースをよく耳にします。

そんな人気のあるワーキングホリデービザ、実はビザ取得の手順もとても簡単なんです!多くの人がワーホリに気軽に行く理由もそこにあると思います。

しかしいざワーホリビザを申請するという際にこのような悩みはありませんか?

  • ビザ申請してからどれくらいで取得できるの?
  • ビザ取得日からいつまで有効なの?
  • エージェントに頼むべき?
  • ビザ申請にかかる費用は?

こちらの記事ではこのような悩みに答えながら、ワーホリビザの申請手順を紹介していきます。

ビザの申請方法や、申請に必要な書類は変更することがあります。実際に申請する際はオーストラリア大使館の情報や、オーストラリア移民・市民サイトの最新情報を確認してください。

オーストラリアのワーキングホリデービザについて

ワーキングホリデービザの内容

以下がオーストラリアFirst Working Holiday visaの内容です。

  • 滞在期間:12ヶ月
  • 費用:510オーストラリアドル
  • 就学:最大4ヶ月可能(17週)
  • 期間中は何度でもオーストラリアの出入国が可能
  • 3ヶ月以上規定の職に就くとSecond Working Holiday Visaの申請が可能
  • 所得税はオーストラリアに納める
  • ビザ取得日から12ヶ月以内にオーストラリアに入国することが可能で、オーストラリアに入国した日から12ヶ月間滞在できる
  • 一つの職場につき最大6ヶ月就業可能

ビザ取得から、入国までに12ヶ月の猶予があるので、ビザ取得のタイミングや飛行機の予約のタイミンングを迷っている場合は、とりあえず先にビザ申請を始めるのがいいと思います。

応募資格

  • 日本のパスポートを保持していること
  • 応募する際の年齢が18〜30歳であること(申請する際に条件内の年齢であれば申請可能)
  • オーストラリア国外から申請すること
  • 扶養している子供がいないこと
  • 過去に417ビザまたは462ビザでオーストラリアに入国したことがないこと

ワーキングホリデービザの申請方法

申請前に準備しておく書類

まずは申請に必要な書類を集めましょう。申請に必要な書類は以下の通りです。

  • パスポート:有効期限に余裕があるものを用意しておきましょう
  • 銀行残高証明書:最初の滞在費として約5000オーストラリアドル保持していることを証明する必要があります。銀行に行って英語の残高証明を発行してもらいましょう。
  • 帰りの航空券またはその残高証明書:帰りの日を決めずに出国するかたは多いと思います。その場合は、航空券を買う費用があることを証明できれば問題ないです。

私の場合は、約6000オーストラリアドルを滞在費と帰りの航空券購入残高証明として利用しました。銀行では紙で発行になるので、コンビニなどでPDF化しておきます。

ビザ申請の手順

ビザ申請はオンラインからで、全て英語での入力になります。入力ミスをしてしまうと、ビザ取得に時間がかかったりしてしまうので、英語に自信がない場合はエージェントを雇うことをお勧めします。

STEP 1:ImmiAccountの作成

まずはオーストラリアビザ申請サイトImmiAccountにてアカウントを作成します。

STEP 2:申請書の作成とファイルのアップロード

  1. ImmiAccountにログインします。
  2. 「New Application」を選択します。
  3. Application listから「Work&Holiday」を選択し「First Working Holiday visa(417)」を選択します。
  4. Terms and conditionsを読んで同意します。
  5. 申請書の入力に進んでいきます。saveボタンがあるのでいつでも保存してまた編集を始めることができます。
  6. 必要書類のアップロード。残高証明書やパスポートの写真をアップロードしていきます。私はコンビニでPDFにしたものをそのまま使用しました。

STEP 3:申請料の支払い

支払いが完了しない限り、申請できません。

申請料の510ドルはオーストラリアドルでのお支払いになり、クレジットカード(Visa, MasterCard, American Express, JCB) が利用可能です。

STEP 4:Transaction reference numberの保存

申請後にもらうTransaction reference numberは後で必要になるので、メモしておきましょう。

STEP 5:オーストラリア政府からメール受信

申請が完了したらAustralia Government Department of Home Affairsから設定したメールアドレスにメールが届きます。「Application status」に「Received」と記載されていれば申請が無事に通っています。

STEP 6:ビザ取得完了メールの受信

ビザ申請に無事通過したら、またAustralia Government Department of Home Affairsからメールが届きます。今回は「Application status」に「Granted」と記載されていればビザ取得完了です。

Visa grant numberビザの有効期限、ビザの規約などが書かれたPDFが送られてきます。こちらのビザはオーストラリア入国の際に必要になるのでPDFを保存、紙印刷しておくことをお勧めします。

ちなみに私の場合、最初のワーホリビザ申請完了メールが届いてから、ビザ取得完了メールが来るまでにかかった時間は約5分!「本当に書類に目を通してる?」と疑ったほど早かったです。

まとめ

以上がオーストラリア「First Working Holiday visa」の申請から取得の手順でした。

私はエージェントは雇わずにワーホリビザを取得しましたが、英語のウェブサイトに自信がなかったり、初めてのビザ申請で自信がない方は、プロの方に頼る方が確実かもしれませんね。

オーストラリアは他の国に比べ、ワーホリビザに対する制限人数などがないため、申請後からビザの取得完了まで基本的には20日以内と比較的早いです。

こちらの記事が、オーストラリアのワーキングホリデービザ取得時に少しでも参考になったら嬉しいです!

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